まるで面白さの宝石箱!伊坂幸太郎のおすすめ小説14選![中編4冊]

この記事はおよそ5分で読めます。

みなさん、カリメーラ!

どもども。月平均20冊、年間およそ250冊以上本を読む寒河です!(唐突な自慢)

 

ちょっとした、どうでもいい雑談。

僕は年間500冊読むことを目標にしてるのですけどね。その場合、月に40冊本を読まないといけないのですよね。

世間では暇と言われる文系大学生でありますけれども、さすがに40冊はきついねー。

仕事に忙しい社会人読書家のみなさんからすると、「時間があっても20冊しか読めないのか笑」とか言われそう。

すみません。(何が?)

ということで、40冊目指して頑張って本読みまくります!

はい、雑談終わり。

 

今回は前編に引き続き、中編です。

まだ前編をご覧になってない方はこちらからどうぞ↓

面白さ果汁100%!伊坂幸太郎のおすすめ小説14選![前編6冊]

ところで、寒河おすすめ漫画「うたかたダイアログ」。読んだことない人はぜひ読んでみてください。

漫画の流行の最先端を行きたかったら、「うたかたダイアログ」を読んでおかないと!(伊坂幸太郎と全く関係ないけどね。推しの紹介は唐突かつ頻繁に。紹介記事もあります)

おすすめ漫画『うたかたダイアログ』これこそ面白い漫画の代名詞!芸人も顔負け!?

さて、やっと本題。

今回は中編ということで、おすすめ伊坂幸太郎作品を4冊紹介します

伊坂幸太郎さんの小説は面白いから、ハズレが少なくて、安心しておすすめできるのがいいところ。

今回の中編でも、面白い伊坂幸太郎の小説をおすすめします。

何の本を読むか迷っていたり、面白い本ないかなぁ、と本を探している人はぜひ伊坂幸太郎をお願いします。

みんな、ハマれ!

伊坂幸太郎作品未読の方へ

今回は人によっては、ネタバレだと思うかもしれないようなネタバレを含んだりしてるかもしれません。(曖昧)
物語のオチをネタバレするようなことはせず、他のことも曖昧に言ってますので大丈夫だと思いますが……。
何の事前情報もなく読みたい方はブラウザバック推奨です!

 

1.『ゴールデンスランバー』

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない──。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

引用:『ゴールデンスランバー』 – 新潮社

第21回山本周五郎賞、第5回本屋大賞受賞作!!

僕はこの『ゴールデンスランバー』が伊坂幸太郎の傑作だと思っています。

なぜか?

まず、伊坂幸太郎の作品にはタイプがあり、どの小説もそれぞれの面白さがあります。前編で紹介した『陽気なギャング』シリーズが会話の面白さが特徴だったようにね。

しかし、この『ゴールデンスランバー』は総合的に面白いんです!

傑出して何かの要素が面白いとかではなく、会話、セリフ、人物、ストーリー、伏線。

どれも完成してます!

『ミッション・インポッシブル』のような映画が好きな人は楽しんで読めるかも。

ドキドキ、ハラハラ感と疾走感に溢れてます。(アクション小説ではないんですけどね)

 

閑話休題

 

大まかにどういうストーリーなのか、というと……。

一般人の青柳雅春という男が巨大な謎権力に利用されて、警察に追われます。

そして警察から逃げます。

逃げます。

逃げまくります。

舞台の仙台で必死の逃走劇を繰り広げます。

昔の恋人、樋口晴子など多くの助けを借りて逃げます。

 

物語最後の伏線の回収も「え〜!すげぇ!そこであの伏線が回収されるのか!」と感動しましたね。(これ、ネタバレか?まあ、どんなことが起きるかは、自分の目で確かめて)

もちろん伊坂幸太郎特有の変な人物も多く出てきます。

ここまでエンターテイメントに染まったエンターテイメント小説も珍しい。

山本周五郎賞、本屋大賞に選ばれるだけありますね!

読んだことないならぜひ一読を!

 

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2.『グラスホッパー』

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――。「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。

引用:『グラスホッパー』 – KADOKAWA

蝉、鯨という2人の殺し屋と鈴木という復讐を目論む男がメインで物語は進みます。

この3人がお互いを狙いあいます。こういうのをバトルロイヤル?三つ巴?と言うのかな?

蝉は蝉のようにうるさく喋りまくる、ナイフ使いの殺し屋。(そんなにお喋りという感じもしませんでしたけどね)

鯨はターゲットに喋りかけて自殺させる。(どういうこと?原理がわからん)

鈴木は殺された妻の復讐に燃えてます。(殺し屋ではない一般人)

 

途中で「死」についての問いが出たりして、小難しい話が出たりしますが、面白い小説です。

内容も「殺し」を扱っていますが、重い雰囲気になりきらず、あっという間にストーリーは進みます。

本のページ数も多くないので面白さを感じたまま、最後まで突っ切って読み終えられるでしょう。

そういえば、生田斗真やHey! Say! JUMPの山田涼介がキャストで映画化もされてましたね。(僕は観たことないんですけど。面白かったんですかね?そもそも僕はあまり映画も観るほうではないんですよね。ポケモンとコナンとONE PIECEは欠かさず観に行くんですが)

読んだことないならぜひ読んで!

 

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3.『マリアビートル』

酒浸りの元殺し屋「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた悪魔のような中学生「王子」に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線〈はやて〉に乗り込む。
取り返した人質と身代金を盛岡まで護送する二人組の殺し屋「蜜柑」と「檸檬」は、車中で人質を何者かに殺され、また身代金の入ったトランクも紛失してしまう。
そして、その身代金強奪を指示された、ことごとくツキのない殺し屋「七尾」は、奪った身代金を手に上野駅で新幹線を降りるはずだったのだが……。

引用:『マリアビートル』 – KADOKAWA

『グラスホッパー』に続く、殺し屋小説第二弾!

MEMO

『グラスホッパー』とは世界観を共有し、一部『グラスホッパー』に出てきた人物も登場しますが、シリーズではありません。なので『グラスホッパー』を読んでいなくても楽しめます。

 

簡単なストーリー。

東北新幹線の中で殺し屋が争います。

2人組の殺し屋、檸檬と蜜柑。
中学生の王子。
息子の復讐を企むアル中の木村。
運がない殺し屋、七尾。

この4人が中心となり、ストーリーは進みます。

 

『グラスホッパー』と比較すると、エンターテイメント感は強く、面白みが強いのは『マリアビートル』だと思います。

『マリアビートル』は本の厚さが『グラスホッパー』の2倍ぐらいありますが、物語を追っていると残りページ数なんて気にならなくなります。

それだけ、面白いってことかな。

僕は七尾パートや檸檬、蜜柑パートが特に面白いと思いましたね。

七尾、運悪すぎ。

王子は頭のいい子ども感を出しすぎてムカつきます。

 

閑話休題

 

この『マリアビートル』は張られた伏線が器用に色々な形で回収されたり、されなかったりします。

伏線が回収されるかされないかでハラハラするのも楽しいですよ。

新幹線のような疾走感で進むストーリー!
分厚いけど、避けないでね!

読んだことないなら、ぜひおすすめ!読んでね。

 

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4.『ラッシュライフ』

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

引用:『ラッシュライフ』 – 新潮社

伊坂幸太郎第2作目!

伊坂幸太郎の名を広めるきっかけとなった作品!

どんなストーリーなのかは、あらすじに全て書いてありますね。ええ、こういうお話です。

 

この『ラッシュライフ』は伊坂幸太郎作品の中でも、特に物語の構成の仕方を凝った作品だと言えます。

小説を開けば、エッシャーの騙し絵が載っていますが、そうです。この物語は騙し絵です。(ネタバレかなこれは?ネタバレしないような言い方にしたんだけど)

物語の全貌を自力で明らかにできたらすごいですね。尊敬、脱帽、マジ卍。

(マジ卍ってどういう意味なの?ヤバイって意味が含まれてるとか聞いたことあるけど正しいの?意味も知らずに使いました)

 

『ラッシュライフ』は2002年発表ですが、伊坂幸太郎はこのころから既に面白いですね。

読んで面白くないわけがない!(断言!)

楽しい読書をしたければ、これを読みんさい。

読んだことないなら、ぜひ読んでね!(怒涛の畳み掛け。推しがすごいね。それだけ面白いってことは伝わりましたかね?)

 

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まとめ

今回は中級編ということで4冊の伊坂幸太郎作品を紹介しました。

これまでの記事と違って、ふざけ度が足りないなと思ってます。反省(?)

(ふざけた書き方とまじめに書くのどっちがいいかなあ)

次回の後編では、伊坂幸太郎の感動作『重力ピエロ』を含めた4冊の小説を紹介します。お楽しみに〜。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ではまた中編で!またね、バイバーイ。

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