どうもどうもね。みなさんね、カリメーラね。
寒河ですね。I am Samukawaね。
さて、今回の記事では小説ではなく、漫画を紹介しますね。
(ふへへ、やっとこの時がきたね。この記事を書くのを楽しみにしていたのでね。
楽しみにしすぎて、親子丼にカレーをかけちゃうレベル。ウッキウキしながら、ドロドロとかけましたね。猿のようにね。
……猿の鳴き声かよ、楽しさの擬音のほうじゃないのかよ。
ちょっと、誰かツッコんで!自分でやるほど悲しいツッコミはないよ!
……ところでカレー親子丼、美味しかったよ。ごっつぁんです!)
今回の記事では、僕のイチオシ漫画『うたかたダイアログ』を紹介します。
いやね、この漫画をはじめて読んだとき、めっちゃ笑った。
もうね、笑いすぎて腹筋痛くて、腹筋に電気パッド着いてるのか、と疑うレベルで。
産まれたての子鹿が足震わせながら、「ウヒヒヒヒヒ」と鳴いてる姿をイメージして。
まさにそんな感じになったから。(いや、怖っ。その子鹿、怖っ)
そんで読んだら布教したくなる。聖書の代わりに、この漫画持ってお宅訪問しちゃうね。
「あなたのお宅にね、この漫画を読みなさいって啓示が出てますよ。きっと笑って幸せになれますよ」みたいな。
えー、さてさてと。それでは、さっそく『うたかたダイアログ』の紹介をしましょうか。
そもそもどんな漫画なの?
とあるショッピングモールのドラッグストアでアルバイトをする高校生、宇多川と片野。部活で全国優勝を目指したり、胸を焦がすような恋愛をしてみたり、不思議な力を使って世界を救ったり、異世界に召喚されて魔王を倒したり…そんなドラマとは一切無縁な二人の高校生活。基本的には無駄口を叩いているだけですが…それが、何だかとても楽しいんです。話題沸騰!中毒性NO.1の最新型ラブコメ、待望の第1巻!!
この漫画は少女漫画誌で連載していますね。
でも、少女漫画だからと言って読む気を失くしちゃダメよ。ダメと言ったら、ダメなのよ!
これ、ふつうにヤングジャンプ、ジャンプ、マガジンとかでやってもいいぐらいのコメディ漫画だから。
ラブコメとか言ってるけど、ほとんどラブ無いから。
少女漫画誌でやってるから、注目されにくいけど、読んだらわかる。
そんなん関係なく面白い。ちゃっかり(?)、「この漫画がスゴイ!2018」のランキングにも入ってますし。
それで今は2巻まで出てますね。刊行ペースは半年に1冊ぐらい。
平均して1ページに2つぐらい笑えるところあるからね。1冊の笑いの密度がすごく高い。
会話が楽しすぎる
ピュアな優しい金髪ヤンキーもどき男子高校生、片野。
エコでロハスなクール女子高生、宇多川。
この2人の会話が面白いのよ。ホントに。
宇多川がボケれば、片野がテンポよくツッコミ。
片野がナチュラルにボケれば、真面目な顔で宇多川がツッコミ。
2人ともボケれば、周りの人たちがツッコミ。
ポンポン、トントン、コケコッコー!とボケとツッコミが飛び交います。(コケコッコーは違うな)
そして言葉のセンス、ボケ方、ツッコミ方。
教室で騒いでる高校生男子よりはるかに、ユーモアと楽しさに溢れてる。
(世の中の男子ども、女子と楽しい話したかったら、この漫画を読もうぞ。面白い会話の手本がここにある!)
どんな会話するかは実際に読んで知ってほしいです。楽しみは1つでも取っといたほうがいいでしょ。
脇を固めるキャラも面白い
この漫画、面白いのは片野と宇多川だけじゃないのよね。
モールの100均の店員、清水さんは残念美人で面白い。
さすまたと自撮り棒を間違えるとか。
わざとなんだろ、そうなんだろ。そうに違いない。
コロッケ屋店員の百瀬さんは、コロッケ言葉が面白い。
ウエディングコロッケのコロッケ言葉が、アレでいいのか……。
ある意味、百瀬さんの夫が可哀想になる。
気になる方は、漫画読んでね。
片野のお母さん、朝倉さんは義理の息子とのコミュニケーションの取り方が面白い。
話を合わせるためにフリースタイルラップの練習をして、片野がおにぎり握れば、連写で撮影。
片野のお父さんは、朝倉さんのためにパンケーキを作ります。宇多川のおじいちゃんも変わった人物です。
寒河のポイント
この『うたかたダイアログ』、細部にもところどころ、面白要素が散りばめられている。
例えば、女子高生のみなさんは放課後、友達とどう過ごしますか?
カラオケ?スタバ?部活?セパタクロー?
(ちなみに僕はポケモンやってます。UMでリオルの厳選孵化の最中です。好きなポケモンはエンペルト。……ポケモンやってない人はすみません。全く面白くない話でしたね)
さあ、宇多川は放課後何をしているか?
正解は「たこ焼き買って、公園で友達と食べる」でした。
あまり見かけませんよね、公園でたこ焼き食べてる制服女子高生。
さすがロハスな宇多川さんですね。
(公園のベンチで遊戯王やってる女子高生2人組は見たことあるんだけど。男子ならまだしも女子だったからね。珍しかったですね。
「ドロー!」ってその内の1人の女子高生が言った時は「ガチやん!」て驚いたものでした。
ふざけて言ったのかもしれないですが。というか、ガチでそのセリフ言うのはアニメの中だけだと信じたい)
そんな感じで、何気ない場面でも面白い描写があったりするので隅々まで読んでも面白いですよ。
まとめ
さて今回は『うたかたダイアログ』を紹介しました。
まだ読んだことのない人は是非読んでみてください。
そして面白かったら友達に勧めてみて。「これを読んだら幸せになりますよ」って。
友達じゃなくても、友達になりたい人に『うたかたダイアログ』勧めてみ。
会話の糸口になるし、一緒に読んだら数十分後には、2人して生まれたての子鹿みたいに震えて、「ウヒヒヒヒヒヒヒ」って笑ってるから。
1冊500円ぐらいで買えるから、気軽に買って読んでね〜。
さて、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに。
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