【USJ】今年でラスト「天使のくれた奇跡」の鑑賞は“特別鑑賞エリア”からがダントツでおすすめ！【2018クリスマス】

当記事を執筆しているのは10月8日、早いもので今年も残すところ3ヶ月を切りました。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）では現在ハロウィーンイベント『ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン』が開催中。10月に入り、さらに盛り上がってきています。

ハロウィーンイベントは11月4日までの開催、その次は少しの間をおいて、11月9日（金）からクリスマスイベント『ユニバーサル・ワンダー・クリスマス 2018』が始まります。今年は関ジャニ∞がクリスマス・アンバサダーに就任することが決定し、話題になっていますね。

そんなUSJのクリスマス、最も注目すべきはやはりクリスマス・ショーの『天使のくれた奇跡』です。

2008年に『天使のくれた奇跡Ⅰ 〜The Gift of Angels〜』（2008〜2010）として始まったこのクリスマス・ショーは、『天使のくれた奇跡Ⅱ 〜The Song of an Angel〜』（2012〜2014）を経て、2015年からは『天使のくれた奇跡Ⅲ 〜The Voice of an Angel〜』を上演。

『天使のくれた奇跡』通算10年目となる今年、このショーはついにグランドフィナーレを迎えます。つまり今年が最後。

『天使のくれた奇跡』の魅力については別の記事で語らせていただくとして、この記事ではその鑑賞場所のお話をしたいと思います。

2018年の『天使のくれた奇跡Ⅲ』基本情報

まずは基本情報から確認します。

どんな内容のショー？

『天使のくれた奇跡Ⅲ』の内容をひとことで表すことは到底できないのですが、筆者なりに要約してみました。

こんな感じでしょうか。よくわからなくて（イメージがつかなくて）、逆に気になっていただければ幸いです（笑）

上演日程と上演時間

2018年の『天使のくれた奇跡Ⅲ〜The Voice of an Angel〜』は期間中、12月31日を除く全ての日に上演されます。（大晦日はカウントダウンイベントを開催）

1日に1回上演する日と2回上演する日があり、1回目はいずれの日も17時35分から、2回上演の日の2回目は19時25分からの上演となります。

2018年11月9日から2019年1月6日（12月31日を除く）の間で、上の表にない日は全て1日2回上演の日です。

上演場所

開催場所は昨年までと変わらず、ニューヨーク・エリアの「グラマシーパーク」です。芝生があって、皆さん座って休憩したり、写真とか撮っていらっしゃるところですね。

そこのアトラクション「ターミネーター 2:3-D」やショップ「ユニバーサル・スタジオ・スーベニア」側の壁面に特設ステージがつくられ、そこにプロジェクションマッピングで映像が映し出されたり、演者やダンサーさんが登場します。

『天使のくれた奇跡』は無料で見られる！

さてここからがこの記事の本題です。

『天使のくれた奇跡』はグラマシーパークという広い場所で行われているため、当日入場さえしていれば誰でも鑑賞することができます。

無料でも良い場所は取れる

この記事のタイトルは、のちにご紹介する“特別鑑賞エリア”を猛プッシュしていますが、無料でも良い場所を取ることができます。

実はこの記事タイトル下の「特別鑑賞エリアのすすめ」と書かれている写真、これは無料で鑑賞できるエリアから撮ったものなのです（笑）

位置的には「アメージング・スパイダーマン・ストア」の前の道の、限りなく特別鑑賞エリアに近い側でした。iPhoneでの撮影の上、また彩度等は加工しまくっていますが、アングル的に良い感じの場所だということがお分かりいただけるかと思います。

特別鑑賞エリアを挟んで、ステージ右側（スパイダーマンのアトラクションがある側）とステージ左側（ターミネーターのアトラクションがある側）のある程度前の方であれば、ほぼ特別鑑賞エリアと同じくらいの視点・迫力でショーを楽しむことができます。

休日は寒さの中、数時間の待機を覚悟

しかし、無料で良い場所を取るにはそれなりの覚悟が必要です。

当記事のタイトル下の写真や下の写真は『天使のくれた奇跡Ⅲ』が始まった年、2015年の11月15日（日曜日、クリスマスイベント3日目）に撮影したものですが、クリスマスイベントが始まって最初の日曜日ということもあり、なかなかの混雑が予想されたため、ショー開始4時間前から場所取りをした記憶があります。

無料エリアは大きく分けてステージ右側と左側がありますが、人気があるのはステージとツリーが同時に視界に入る（全体を見渡せる）ステージ左側です。

比較的人気のない方（といっても微々たる差ですが）のステージ右側を選んでも、4時間前から待機することになりました。

土曜日や日曜日、祝日や年末年始の混雑日は、人によっては朝一番から場所取りをする方も……！

ということで、無料で良い場所を取るには、かなり早くから場所取りをする必要があります。年末に向かうにつれて、また日が落ちるにつれて寒さが増してきますので、少々過酷かもしれません。

平日や2回上演の日の2回目であれば、それほど早くから場所取りをする必要はないかと思います。ちょくちょく様子を見つつ、という感じですね。

早い時間から場所取りをされる場合は敷物、防寒具、暇つぶしの道具などをお忘れなく！ちなみに場所取りは、その場に絶対に1人以上残っていないといけないので注意してください。

上演開始ギリギリに来ると……

ショー上演開始ギリギリに無料エリアに来ると、日にもよりますが人で溢れかえっている時があります（笑）

座って見るどころか立ち見、前の人の頭で見えないこともしばしば。背の低いお子様ならなおさらです。

「ちらっと見て帰る」というくらいであればいいかもしれませんが、しっかり見たい方は早い時間からの場所取り、または次でご紹介する「特別鑑賞エリア」を検討してみてくださいね。

『天使のくれた奇跡』は“特別鑑賞エリア”から見るのがおすすめ！

特別鑑賞エリアは2種類ある

ここまで無料での場所取りについて書いてきましたが、少しのお金を払うだけで苦労することなく無料エリアよりもかなり良い場所から見ることができる方法があります。

それが先ほどから何回か登場している「特別鑑賞エリア」です。下のマップをご覧ください。

出典：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

「特別鑑賞エリア」は2種類あり、マップ内緑色のところが通常、黄色のところがプレミアの特別鑑賞エリアです。

通常の特別鑑賞エリアはグラマシーパークの芝生そのままのエリアですが、プレミア席は特設のステージが用意されており、前に障害物のない見晴らしの良い高い位置から鑑賞することができます。

気になる特別鑑賞エリア入場券の価格は、大人・子ども・シニア共通で1人あたり

となっています。日によって若干価格が異なりますので、WEBチケットストアでチェックしてみてください。

1人1000円ちょっとのお金を払う必要がありますが、それだけで長時間場所取りで待つ必要がなくなり、さらにステージ正面というベストな場所から鑑賞できるので、かなりおすすめです。

クリスマスということもあって、カップルで鑑賞する方も多いと思いますが、そのような方には「特別鑑賞エリア入場券」の購入を強くおすすめします！

※補足ですが、無料で鑑賞できるエリアはマップの色がついている特別鑑賞エリアの両サイドの道周辺となります。ショーステージの正面やプレミア席の後ろの道では鑑賞できません。

通常の特別鑑賞エリアからの見え方はこんな感じ！

最後に、「通常」の特別鑑賞エリアからのショーの見え方をご紹介しておきたいと思います。迷われている方は参考にしてみてください。

特別鑑賞エリアの中でもかなり幅がありますが、筆者のおすすめは中央から左寄り（ターミネーター側）です。

※写真は全て2015年にiPhone 6での撮影したものになります。そのため画質が荒かったり画角が狭くなったりしていますが、ご了承ください。

特別鑑賞エリアはステージとの距離も近く、iPhoneのカメラの画角では到底収まりません。肉眼で見ると大迫力です！

細かな演出までしっかりと見ることができます。

そして最も魅力的なのは、ステージとクリスマスツリーが同時に視界に入ることです。

目の前で繰り広げられるショー、私たちは感動に包まれること間違いなしです！

まとめ

この記事では、2018年11月9日よりユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）で始まる『ユニバーサル・ワンダー・クリスマスのショー『天使のくれた奇跡Ⅲ〜The Voice of an Angel〜』の鑑賞場所について、詳しくお伝えしました。

折角USJに行ってショーを見るのであれば、待ち時間少なくかつなるべく良い場所で鑑賞したいものです。

筆者的には「通常」の特別鑑賞エリアで十分だと思います。もっと全体を眺めたい方や、お金に余裕のある方は「プレミア」にしても良いかも。

特別鑑賞エリアの入場券を購入したい方や、詳細を確認したい方は下のボタンからどうぞ！

皆さんも「特別鑑賞エリア」から最高のクリスマスショーを見て、素敵なひとときを過ごしてくださいね！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。