いよいよ本格的な夏が近づいてきたと思える気候になってきた今日この頃、読者の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
まだ暑さに慣れていない時期には熱中症になる可能性も高くなるので、くれぐれも注意してくださいね。
さて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では2018年6月30日より、夏イベント『ユニバーサル・ヘンザップ・サマー 2018』がスタート。
【2018年夏】今年は『ヘンザップ・サマー』で盛りアガる!USJの夏イベントをチェック!また、それに加えて「ミニオン・パーク」に新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』がオープンします。
このアトラクションのオープンをもって、USJのミニオン・パークは完成を迎えます。
当記事ではその『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』がどんなアトラクションなのか、写真を交えながらお伝えします!
アトラクションのストーリーと概要
まずはUSJが発表しているアトラクションのストーリーと概要をチェックしたいと思います。
夏のある日、 あまりの暑さに耐えかねたミニオン達は、 ある計画を思いつく。 ミニオン・パークのプールを乗っ取り、 グルーのラボから「巨大凍らせ銃」を持ち出したミニオン達は「レイトウコウセン」を発射して、 プールを凍らせてしまったのだ! 途端にミニオン達の遊び心が爆発し、 製氷車(ゲストが乗車するビークル)を10台も持ち込み、 凍ったプールの上をあっちへツルツル、 こっちへツルツル。 ゲストも巻き込んだ予測不能な氷上レースの中でゲストは「巨大凍らせ銃」が発射されて凍らせられそうになるなど、 思いもよらない、 これまでよりもっともっとハチャメチャな体験に巻き込まれます。
引用:予測不能の動きでもっともっと“ハチャメチャ”になれる新ライドが登場『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』 – PR TIMES
以上がストーリー。なんとも楽しげです(笑)
そしてライドの概要がこちら。
概要 乗車中に「巨大凍らせ銃」が発射されるなど特殊効果も楽しい、ミニオンのハチャメチャなストーリーの中で予測不能の動きをする4人乗りのライド・アトラクションです。 ビークルデザイン ミニオンたちのボス「怪盗グルー」の研究所で作った製氷車がコンセプト。ビークルそれぞれにミニオンのカスタムフラッグがついた、どのビークルに乗ろうかと選ぶのも楽しいデザインです。 体験時間 約1分30秒 定員数 各ビークルにつき4名(2名着席×2列) 身長制限 付き添いありの場合…92cm、付き添いなしの場合…122cm 引用:予測不能の動きでもっともっと“ハチャメチャ”になれる新ライドが登場『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』 – PR TIMES
ライドシステムはどんな感じ?
では次に、ライドシステムについてです。
見たところ『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』のライドシステムは、簡単に言えば遊園地によくあるコーヒーカップ(ティーカップ)型のようになっています。
よくあるコーヒーカップと違うところとして、ライド設置の地面ごと8の字に動くことと、ライド自体を自分で回すことができない(自動で一定の回り方をする)という点が挙げられます。
ライドシステムだけでいうと東京ディズニーシーの『ワールプール』や、志摩スペイン村の『トマティーナ』と似ている感じですが、ライドが円形ではない点、シートベルトがある点が大きく違うところです。
さらに「巨大凍らせ銃」による「レイトウコウセン」は、USJの『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』だけのオリジナル!
それでは、その新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』を写真を用いてご紹介します!
『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』の写真(随時更新中!)
新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』は「ミニオン・パーク」に入って左奥にあります。
アトラクション入口には英語のアトラクション名『Freeze Ray Sliders』、「MINION PARK POOL」の看板。ミニオンが凍らせたようです。
この写真を撮影した日はまだグランドオープン前。
この日、先行体験でキャンペーンで当選した一部ゲストが乗車していたようですが、筆者が見に行ったときは不具合が発生したのか、エンジニアさんらしき方が各ビークルを廻ってなにやら作業をされていました。
気になる「巨大凍らせ銃」はこんな感じ。「巨大」とあるだけあって、かなり大きいです。
これが動いているところはまだ見れていないので、楽しみですね。
グランドオープン前に撮影した写真は以上になります。
『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』はキューライン(待ち列)にも色々楽しめるものがあるらしく、グランドオープン後に撮影できましたら、以降に随時追加掲載・更新していきたいと思います!
追記:ようやく撮影できましたので写真追加します!
キューライン(待ち列)はこんな感じ。この日は平日で、35分待ちくらいでした。
キューライン各所には可愛らしい看板!「バナナ禁止」などユーモアがありますね。
この階段を登ればもうすぐ乗車です!
『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』に乗った感想!
それでは、『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』に乗る流れと、筆者が乗ってみての感想を書きたいと思います。
先ほど上で載せた階段を登って、A〜Jのアルファベットの列に分けられます。
そこには自分たちが乗るビークルの番号が02〜11の番号で示されています。
(アルファベットの列に分けられ、ビークルは数字……これは統一するべきだと思ったのは私だけではないはず)
さて、ライドの準備ができたらAの列から順にビークルまで歩いていって乗り込みます。(下の写真は柵の外からズームして撮影しました)
ビークルは1台に2人が2列の4人乗り。荷物は足元へ、そしてシートベルトを締めます。
クルーさんがシートベルトをきちんと締められているかビークルを確認してまわり、いよいよ準備完了!
ミニオンの声とともにゆっくりライドが動き出します。
ライドが動いている時間は、公式に発表されている通り1分30秒くらい。
外から見ているとただ8の字に動いているように見えるのですが(実際それには間違いありませんが)、乗ってみるとビークルそのものの回転と相まって、意外とどこに行くかわからないように感じます(笑)
隣のビークルとの距離も近づいたり離れたり。ビークルそのものの回転も一定ではなかったように思います。
ビークルの揺れはあまりなく氷の上を滑っている感じを再現(?)、唯一8の字の中心部分でゴトゴトと音を立てて少し揺れます。
残念なポイントとしては、このアトラクションの大事な要素「巨大凍らせ銃」から放たれるミスト(?)が自然の風に流されて全く当たらなかったこと。風が弱かったら当たるのでしょうか?
全体として、単純なライドではありますが、結構楽しかったです!
ただ個人的には待ち時間40分以上だと乗らないかな、といった感じ。これは平日にインパークしまくっている(というかほぼ平日にしか行っていない)筆者の感覚ですので、あくまで参考程度に。待ち時間10分程度ならループしたいですね(笑)
ミニオンという世界観があって、激しいライドではないので、小さなお子様でも(身長さえクリアすれば)楽しめるアトラクションだと思います!
混雑時は整理券制に!発券場所は?
『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』のキューライン(待ち列)はそれほど長くなく、混雑時には整理券制になります。
しかし、その整理券発券場所が「ミニオン・パーク」内ではないので、ここでご紹介します。
『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』の整理券発券場所は、「ミニオン・パーク」を出て、サンフランシスコエリア(アトラクション『バックドラフト』があるところ辺り)に進み、「ジュラシック・パーク」に入る橋の手前左手にあります。
以前は『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』の整理券発券に使われていましたが、この度『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』用に。
青と白を基調とした発券機に生まれ変わりました。
夏休みなどは特に混雑しやすく整理券制になることが多くなると考えられますので、混雑日にパークに行かれる際は整理券が発見されているかどうかチェックしてくださいね。
まとめ
今回は2018年6月30日にグランドオープンの、USJ新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』についてお伝えしました。
アトラクション規模としては小さめですが、小さなお子さんから大人まで幅広く楽しめるアトラクションになると思います!
このアトラクションと同じ日に『プレイング・ウィズ・おさるのジョージ』もグランドオープン。家族で楽しめるアトラクションが増えますね。(もちろん誰と行っても楽しめるけど!)
また面白い発見などがありましたらお伝えしたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた!
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