この記事が公開されている日からちょうど10月に入り、ようやく過ごしやすい季節になってきました。
10月といえばユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の入場者数が1年で最も多くなる時期。現在『ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン』が開催中です。
2018年のハロウィーンは昨年までとガラッと変わって、どの世代でも楽しめるように「大人ハロウィーン」、「絶叫ハロウィーン」、「こわかわハロウィーン」の3つの枠に分かれたコンテンツが展開されています。
数多くあるコンテンツのうち一番大きな存在感を誇るのは、やはりホラーアトラクションです。「ホラー系を体験してこそハロウィーンのUSJ!」と考えていらっしゃる方も多いと思います。
さてこの記事にたどり着かれたあなたは、そのホラーアトラクションが怖くて、体験するのを躊躇っていらっしゃるのではないでしょうか。
この記事ではハロウィーンのUSJを最大限に楽しむために、怖くてホラーアトラクションの体験を躊躇っている方の背中を押したいと思います。具体的にはホラーアトラクションを体験する前の心持ちや、恐怖心を減らすためのコツなどをお伝えしていきます。
この記事を読んで、あなたもホラーアトラクションにいざチャレンジ!
この記事は、怖さによってホラーアトラクションを体験しようかしないかを迷っている方の背中をちょっとだけ押すための記事です。
ホラー系が苦手で、絶対に体験したくない方向けではありません(そういう方は体験をおすすめしません)のでご注意ください。
この記事を読んでホラーアトラクションを体験し、何らかの影響が生じたとしても、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
また、【心臓疾患、血圧異常/背中、首、腰、脊椎の疾患/妊娠中/特殊効果による酔い、めまい/閉所恐怖症/体調不良】に該当する方や、体験することで健康状態が悪化する可能性がある方は、USJのアナウンスの通り体験不可となっていますのでご注意ください。
なぜホラーアトラクションは怖いのか?
あなたが怖いと思うものは何?
「怖さ」と言ってもいろいろな要素があります。皆さんはどんな要素を思い浮かべますか?
ジェットコースターであれば「浮遊感」や「速さ」、ホラーアトラクションであれば「襲われそうな緊迫感」とか……。
筆者はUSJのホラーアトラクションにおける最大の恐怖要素が「ビックリ(驚かし)」、その次に「グロテスク」や「緊張感」、「緊迫感」だと考えています。
「グロテスク」に関しては好き嫌い(?)があると思うので、どうしようもありません。苦手な方はグロテスク要素がないアトラクションの体験だけにとどめておくことをおすすめします。
「緊張感」はどのアトラクションにもあるもので、避けることはできません。逆にこれがないものはアトラクションとして成り立たないはずです。
「緊迫感」は例えば、自分のすぐ近くに幽霊がいる『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』や、後ろからチャッキーが追いかけてくる『カルト・オブ・チャッキー〜チャッキーの狂気病棟〜』にあるものですが、これに関しては後の「コツと心持ち」のところを読んでいただければ若干軽減するかと思います。
そして最大の要素「ビックリ(驚かし)」による怖さに関してですが、はっきり言ってこれは誰もが感じるものです。
たまにどんな驚かし方をしてもびくともしない肝の座った(?)方もいらっしゃいますが、基本的に誰でも怖く感じます。これはホラーに限ったものではありません。
USJのホラーアトラクションのほとんどがこの「ビックリ」を狙っていて、避けようがありません。そこは割り切って体験するしかないわけですね(笑)
(昨年まで開催されていた有料アトラクション『トラウマ』は「ビックリ」よりも精神的にくる恐怖を狙ったものでした。今年の『ホテル・アルバート』はホラーというよりサスペンスです。)
ここまでをまとめると、
・USJのホラーアトラクションは「ビックリ」、「緊張感」、「緊迫感」、「グロテスク」の要素が大きい。
・それらには避けられないものもあるが、軽減させることができるものもある。
ということになります。
では、その怖さの要素を軽減させる方法をご紹介していきます。
恐怖心を減らすためのコツと心持ち
演者(ゾンビ・幽霊など)が触れてくることはない
2018年のホラーアトラクションで言うと『ホテル・アルバート』覗く全てのアトラクションで、ゾンビや幽霊、怪物などが向こうから私たちゲストに触れてくることは一切ありません。
かなり近くまで寄ってくることもありますが、触れてはこないのです。
横から、前から、後ろから何かが出てきてビックリしたとしても、そっとその場を通り過ぎればOK。
後ろから追いかけてくるような演出があるアトラクションもありますが、そういった場合も(当たり前ですが)捕まったりする可能性はゼロなので、焦らずに進みましょう。
ホラー系に強い人と一緒に体験しよう
これは結構重要です。
ホラーアトラクションに興味があって、ずんずんと進んで行くようなホラー系に強い人がそばにいれば、かなり心強いと思います。
友達、家族、恋人、誰でも大丈夫です。(体験前は強がっていても、いざ入ってみるとビビリまくり……なんてオチもあるかもしれませんが笑)
ただ、メイズ内では絶対にはぐれないように注意です。
ネタバレ記事を読んで予習しよう
ホラーアトラクションの怖さの最大の要素は「ビックリ(驚かし)」と書きましたが、これのタイミングが分かると若干怖さが軽減されます。
当サイトを始め、多くのサイトでホラーアトラクションのネタバレ記事が出ています。
そういった記事の中には「どこでどっちから何が出てくる」ということまで詳しく書かれているものもありますので、それを体験する前に読んでおくと心構えができていいかもしれません。
当サイトでは以下の記事で、かなり詳しいネタバレを掲載していますので、よろしければ読んでみてください。
【ネタバレ注意】『ザ・サバイバル〜デッドマンズ・フォレスト2〜』体験レポート!怖さのレベルは?【USJホラーナイト2018】 【ネタバレ注意】『インシディアス〜ザ・ラスト・キー〜』体験レポート!怖さのレベルは?【USJホラーナイト2018】 【ネタバレ注意】『ブラッド・レジェンド』体験レポート!怖さのレベルは?【USJホラーナイト2019】 【ネタバレ注意】『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』体験レポート!怖さのレベルは?【USJホラーナイト2018】純粋にホラーアトラクションを楽しみたい人が読んでしまうと面白さが半減してしまいますので注意してくださいね。
「楽しむぞ」の姿勢を忘れないで!
アトラクションは楽しむものです。
アトラクションは全て人によって狙いを持って作られたものですから、その狙い通り思いっきり楽しんでしまおうじゃありませんか!(誰目線)
まるで我が事のように感じて絶叫する、それも楽しみ方の一つです。
思いっきり絶叫して、アトラクションを出た頃には気分がスッキリ、日頃のストレスも発散できているかもしれません(笑)
一部、音を立てると余計に幽霊が寄ってくるアトラクションもありますが……。
とにかく「楽しむぞ」という姿勢を忘れることなく、ホラーアトラクションに挑んでほしいと思います!
まとめ
この記事では、怖くてUSJのホラーアトラクションの体験を躊躇っている、もしくは体験しようかどうか迷っている人向けに、ちょっとだけ背中を押す“心の支え”的な内容をお届けしました。
ハロウィーンのUSJはやはりホラーアトラクションを体験しなければもったいないと筆者は思います。
ホラーアトラクションを体験しようかどうか迷われている方は、USJ公式のホラーレベルが低い方から是非ともチャレンジしてみてくださいね!
ただし、決して無理はなさらぬようにしてください。
以下の記事では筆者が全てのホラーアトラクションを体験してみて、怖く感じたアトラクションランキングなどを掲載しているのでよろしければ参考にどうぞ。
【USJ】ハロウィーン・ホラー・ナイト2018 ネタバレ/感想/体験レポートまとめ!どれが一番怖い?最後までご覧いただき、ありがとうございました!
参考 ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーンユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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