【USJ】ミニオン・パークが遂に完成!『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』6月30日オープン!

2018年4月24日(月)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は6月30日(土)に新アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』をオープンすることを発表しました。

2017年4月にオープンした「ミニオン・パーク」は、このアトラクションのオープンをもって完成となります。


TM & © 2018 Universal Studios.

『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』は『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』に次ぐミニオン・パーク2つ目のライド・アトラクションとなります。

USJオリジナルのアトラクションで、設定は「暑さに耐えかねたミニオン達が真夏のパークにアイスリンクを出現させ、そのいたずらに巻き込まれたゲストが氷上レースに挑戦する」というもの。「真夏の…」とありますが、期間限定ではなく年中常設のアトラクションです。

今回はそんな『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』について現時点でわかっている情報を詳しくお伝えします!

アトラクションのストーリー

USJがプレスリリースで発表したアトラクションのストーリーを以下に引用します。

夏のある日、 あまりの暑さに耐えかねたミニオン達は、 ある計画を思いつく。 ミニオン・パークのプールを乗っ取り、 グルーのラボから「巨大凍らせ銃」を持ち出したミニオン達は「レイトウコウセン」を発射して、 プールを凍らせてしまったのだ! 途端にミニオン達の遊び心が爆発し、 製氷車(ゲストが乗車するビークル)を10台も持ち込み、 凍ったプールの上をあっちへツルツル、 こっちへツルツル。 ゲストも巻き込んだ予測不能な氷上レースの中でゲストは「巨大凍らせ銃」が発射されて凍らせられそうになるなど、 思いもよらない、 これまでよりもっともっとハチャメチャな体験に巻き込まれます。 ライドのエリア内では、 プールの中から潜望鏡で覗き見しているミニオンや、 凍ったプールの中に閉じ込められたシンクロナイズド・スイミングをするミニオンなど、 乗車時間以外でも、 思わず笑ってしまうコミカルなオリジナル・ストーリーをたっぷりと楽しむことができる、 世界でここだけのライド・アトラクションです。

引用:予測不能の動きでもっともっと“ハチャメチャ”になれる新ライドが登場『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』 – PR TIMES

…とまあこんな感じなわけですが、これを読んでもどんなアトラクションなのかほとんど想像がつきませんね(笑)

後ほど、どんなアトラクションになるか予想してみたいと思います。

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場所はここだ!

ミニオン・パークにオープンする『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』。プレスリリースでアトラクションの位置が発表されています。

出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

このマップでは広さがよくわからないのですが、下のツイートでは航空写真で現在工事中のアトラクションの場所が示されています。

こうして見てみると投稿者さんもおっしゃっているように、結構狭く感じますね。

後ほど詳しく書きますが、このアトラクションは2人×2列で4人乗りのビークルが10台あります。一度に40人が体験できるアトラクションなのでそこそこ大きいのかと思いましたが、広さを見る限り、そして体験時間が約1分30秒と短めのことから、比較的小規模なアトラクションであると予想しています。

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どんなアトラクションになる?

出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

さて、気になるのがこの新アトラクションが一体どんなアトラクションなのかということです。

プレスリリースで発表されているアトラクションに関する情報は以下の通りです。

概要 乗車中に「巨大凍らせ銃」が発射されるなど特殊効果も楽しい、ミニオンのハチャメチャなストーリーの中で予測不能の動きをする4人乗りのライド・アトラクションです。
ビークルデザイン ミニオンたちのボス「怪盗グルー」の研究所で作った製氷車がコンセプト。ビークルそれぞれにミニオンのカスタムフラッグがついた、どのビークルに乗ろうかと選ぶのも楽しいデザインです。
体験時間 約1分30秒
定員数 各ビークルにつき4名(2名着席×2列)
身長制限 付き添いありの場合…92cm付き添いなしの場合…122cm

引用:予測不能の動きでもっともっと“ハチャメチャ”になれる新ライドが登場『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』 – PR TIMES

ここまでに登場した情報から予想していくことにしましょう。

 

まず、先にご紹介したアトラクションのストーリーに「予測不能な氷上レース」とあります。

このことからライドの下にレールが無い「トラックレスライド」と予想できます。東京ディズニーリゾートのアトラクションで言えば、ランドの『プーさんのハニーハント』、シーの『アクアトピア』と同じ感じでしょうか。

また、「アイスリンクで氷上レース」という設定ですが、アイスリンクは本物の氷ではないとの記載があるため、地面は水などが張っていない『プーさんのハニーハント』寄りになるのではないでしょうか。さらにイメージ画像から屋外アトラクション(屋根なし)と予想できるので、個人的には『プーさんのハニーハント』と『アクアトピア』を掛け合わせたようなライドになら可能性があると考えています。

 

もうひとつ、コーヒーカップのようなアトラクションになる可能性も考えられます。ビークル単体も回転しつつ、下の地面ごと動く感じです。

東京ディズニーシーの「ワールプール」みたいな形もありですね。この場合も「予測不能」という条件は満たしていると思いますが、「レース」になるかどうかは微妙なところです。

 

このどちらかになると思われますが、前者だとそこそこ大掛かりなアトラクションになるので、後者のシステムの方が可能性としては高いと思います。

 

アトラクションストーリーに登場する「巨大凍らせ銃」による「レイトウコウセン」は、テレビ番組での罰ゲームなどでも使われている液化二酸化炭素の噴射あたりが現実的なところだと思います。

もしかしたらUSJオリジナルのとんでもない技術をぶっこんでくる可能性もあるので、ここでのお話は予想の域を出ません。

 

どんなライドなのか、6月30日のグランドオープンが待ち遠しいですね!

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まとめ

今回は6月30日(土)にグランドオープンとなるUSJの新ライド・アトラクション『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』についてお伝えしました。

日本語タイトルをアトラクションだと知らずに聞くと、夏の期間限定のフードメニューにしか思えません(笑)

しかし英語タイトルは『Freeze Ray Sliders』、直訳すると『冷凍光線スライダー』となります。こうしてみると、フードではなくアトラクション、そして「巨大凍らせ銃」からの「レイトウコウセン」によってビークルが滑ったり回ったりするということがライドのメインとなることがわかりますね。

このアトラクションを今オープンすることで、USJにとっては集客力の分散、そして他アトラクション(特に隣の『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』)の待ち時間を少しでも軽減できるようになります。個人的には集客力分散の方がメインだと考えています。

グランドオープンまであと2ヶ月あまり。どんな感じになるのかまだわからないところが多いアトラクションですが、楽しみに待ちたいと思います!

それではまた!

参考 予測不能の動きでもっともっと“ハチャメチャ”になれる新ライドが登場『ミニオン・ハチャメチャ・アイス』PR TIMES 参考 ミニオン・パークユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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