三井ガーデンホテル プラナ東京ベイのテラスルーム(6人部屋)宿泊レポ【TDRパートナーホテル】

前回まで4記事に渡って、iPhone Xで東京ディズニーリゾート内を撮影した写真をご紹介してきました。(よろしければ以下のリンクからご覧ください)

【iPhone X 撮って出し】東京ディズニーリゾートでポートレート撮影 【iPhone X 撮って出し】東京ディズニーリゾートで夜のショー・パレードを撮影[ファンタズミック!編] 【iPhone X 撮って出し】東京ディズニーリゾートで夜のショー・パレードを撮影[エレクトリカルパレード編] 【iPhone X 撮って出し】東京ディズニーリゾートの風景を普通に撮影

今回はその際に宿泊した、東京ディズニーリゾートのパートナーホテル「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」のテラス(テラスシックス/6人部屋)に関するレポートをお届けします!

三井ガーデンホテル プラナ東京ベイとは

まず、ホテルの概要を簡単に記しておきます。

「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」は東京ディズニーリゾートのパートナーホテルで、パークからは無料シャトルバス(東京ディズニーリゾート・パートナーホテルシャトル)で15分ほどの距離にあります。

2007年開業、2015年には客室が全面改装されました。

シャトルの運転手さんの話では、4つあるTDRのパートナーホテルの中で最も人気のあるホテルだということです。

「南の島の楽園」をコンセプトとしたホテルは7階建てで、最上階には宿泊者専用(無料)の展望大浴場もあります。

全館Wi-Fi完備、また後ほど詳しくご紹介しますが、2018年11月30日までは「handy」という無料貸し出しスマートフォンのサービスも提供されています。

住所、連絡先、チェックイン/チェックアウトの時間は以下の通りです。

三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ

今回は、この三井ガーデンホテル プラナ東京ベイの1階にある「テラス」(テラスシックス/6人部屋)に宿泊しました。

スポンサーリンク

テラス(6人部屋)の室内

「テラス」は定員3〜6人のタイプの部屋が、全て1階にあります。

部屋の広さは60.8〜72.9㎡と広く、天井もかなり高め。各部屋には部屋の名の通り、窓から出られるテラスがあり、他の部屋のバルコニーより広くなっています。(今回のお部屋は72.9㎡の広さです。)

それでは、室内を写真とともにご紹介します。

まずは部屋に入って一枚。iPhoneのカメラの画角では部屋全体が収まりませんでした。部屋が中央あたりで区切られており、半分にベッド、もう半分に机や椅子があってくつろげるようになっています。

ベッドは6台。公式サイトによると、ベッドの大きさは4台が1,200×1,970mm、2台が1,100×1,970mmだそうです。

窓側からベッドを撮影。手前のベッドは奥のベッドに比べて10cm横幅が狭くなっています。

ベッドの反対側には机、人数分の椅子、テレビ等があります。この写真からでも天井が高いことがわかると思います。

部屋には大きな窓が2つ。窓の外にテラスがあるのですが、その写真を撮るのを忘れました…。

テレビ周りはこんな感じ。エアコンは2台あるのでリモコンも2つです。天井にはシーリングファンがあり、そのリモコンもあります。右下に見えているスマホには後ほど詳しく触れます。

Panasonicの空気清浄機も設置されています。

洗面台周り、アメニティは標準的なものが揃っています。

右が先程の洗面台、左にはトイレ、奥の扉の先には洗い場付きの浴室があります。

上の写真の左側に位置するトイレ。

浴室は広々としており、湯船では足を伸ばしてくつろげます。

先ほどの写真の洗面台とは別の洗面台。同じ部屋に洗面台が2つあります。

先ほどの写真のトイレとは別のトイレ。なんと洗面台だけでなくトイレも2つあります。

お部屋の写真は以上です。

写真では広さが十分にお伝えできないのが残念なくらい広いです。

洗面台・トイレが2つずつあるのも、忙しい朝には助かります。(洗面台・トイレが2つずつあるのは5・6人用のテラスルームのみのようです。)

また、写真はありませんが冷蔵庫やポットはもちろん、クローゼットには靴乾燥機や消臭スプレーも設置されています。

スポンサーリンク

Wi-Fi(無線LAN)の速度は…

三井ガーデンホテル プラナ東京ベイは全館Wi-Fiが完備されており、スマートフォン等を接続して無料で利用することができます。

気になる通信速度ですが、iPhoneアプリ「RBB SPEED TEST」で計測した速度がこちら。

画像にもある通り、2018年3月19日午前1時頃測定しました。

(本来は3回ほど計測して平均を出さなければあまり参考にならないと思いますが、それを忘れてしまっていたため、1回の結果のみでご容赦ください。)

キャリアの4G回線や自宅のWi-Fiと比べて、決して早いとは言えませんがインターネットを見たり、YouTubeを見たりするのには十分な速度です。

旅行先ではモバイルデータ通信を多く使ってしまい、速度制限に近づいてしまうことがあると思いますが、ホテルで快適にWi-Fiが使えるのはとても助かります。

スポンサーリンク

期間限定サービス「handy」

部屋に入るまで知らなかったのですが、記事執筆現在、三井ガーデンホテル プラナ東京ベイでは期間限定で、無料のスマートフォンを利用できるサービスを提供しています。

期間は2018年11月30日までですが、なかなか魅力的なサービスなので詳しくご紹介します。

各部屋に1台のAndroidスマートフォン「ハンディ」が置いてあり、滞在中は自由に持ち出して無料で利用できます。

通信は4G回線を利用でき、通信量の制限は特にないようです。

さらに国内通話は全て無料、国際電話も指定の国(アメリカ・韓国・中国・香港・台湾・タイ)は無料で掛けることができます。

以下にホテルにあった案内の写真を掲載しておきます。

利用開始時にチェックアウト日を設定、設定した日になると端末の情報は全て消去されるようになっているそうです。

そのため、宿泊後は充電スタンドに戻しておくだけでよく、利用終了の操作は一切ありません。

 

端末は軽く、価格は安め(ローエンド)のものだと思いますが、通信速度に申し分はないため、インターネットを使ったり、YouTubeで動画を見たりするのはホテルのWi-Fiを使うより快適でした。

ただ普通のAndroid端末と違って、ホーム画面が下の写真のように三井ガーデンホテルのページに固定されているため、少し使い辛く感じた部分もありました。

Android端末なので、Google Playももちろん使えます。私はしませんでしたが、好きなゲームなどをダウンロードして遊ぶこともできます。

滞在中はホテル外への持ち出しも可能のようですが、紛失したり壊してしまった場合についての記載はなく、万一そのようなことがあった場合弁償しなければならないかもしれないので注意が必要です。

一切追加料金がかからずに4G回線での通信・国内通話ができるのスマートフォンを利用できるのは嬉しいサービスですね。

スポンサーリンク

予約方法・料金

今回私たちは宿泊の半年以上前に旅行代理店を通して予約しました。

滞在日は2018年3月18〜21日の3泊4日、予約の早割や連泊による割引を適用していただきました。

料金は航空機のチケットとセットになっていたので正確な数字は出せませんが、宿泊費(朝食なしの素泊まり)だけなら3泊で1人当たり約17,000円でした。

 

個人で予約するなら、どのタイプのお部屋でも、三井ガーデンホテルの公式サイトから直接予約するのがオススメです。

公式サイトにも「BEST RATE」の表記があったので、楽天トラベル等の旅行サイト数社と比較して見たところ、この表記に間違いはなく、ここからの予約が一番お得でした。

テラスシックスの場合、日によって大きく異なりますが、素泊まり1泊の1人当たりの料金は大体6000〜7000円、調べた中で最も高い日は約19,000円でした。

公式の予約サイトは以下のリンクからどうぞ。

三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ – 宿泊予約TOPページ

まとめ

今回は東京ディズニーリゾートのパートナーホテル「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」のテラスシックス宿泊レポートをお届けしました。

5・6人1部屋で宿泊できる部屋があるホテルは、パーク周辺にそう多くありません。

2〜4人部屋のホテルが多い中、5・6人でも部屋を分けずに宿泊できるのは嬉しいです。

テラスのお部屋以外にも素晴らしいお部屋がたくさんありますので、東京ディズニーリゾートへご旅行の際は「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」での宿泊を是非検討してみてくださいね。

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA