オプティマスプライムは車(トラック)からロボットへと変形します。(変形中の様子は撮れませんでした…)
ボディーがまさかのマッピングで表示されているのも面白いところです。
ジュラシック・ワールド
そして『ジュラシック・ワールド』。
大迫力のティラノサウルスが『ジュラシック・ワールド』最後のフロートです。もちろん動いていますよ。
ミニオンズ
パレード最後のテーマは『ミニオンズ』。
これまでの3つの世界とは違って、明るいフロートにポップな音楽。陽気で可愛らしい雰囲気が漂います。
カラフルで楽しげなフロートが次々と登場します。
(ここから先、画像サイズが16:9になっているものは動画の切り抜きで撮影したものです。)
これでパレードのフロートは終了。
スポンサーフロートはなく、プロジェクション・マッピングでアートコーポレーションのロゴが映し出されています。(場所によってロゴの形や映し方が違うので、最後まで注目してみてください笑)
感想&まとめ
今回は2018年5月17日より始まったUSJの新パレード『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜』のついて、初日レポートをお届けしました。
最後に全体の感想を書いてまとめたいと思います。
全体的にかなり「動きのある」パレードで、以前の『マジカル・スターライト・パレード』やTDLの『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』などと比べて、全く新しいものとなっています。
特にトランスフォーマーのオプティマスプライムがトラックからロボットへ変形(その逆も)したり、ジュラシック・ワールドのラプトルが檻から脱走してしまうところなどは、今までになかったナイトパレードの形でした。
また、プロジェクション・マッピングは建物の形に合わせて投影され、くっきりと鮮明に映し出されています。背景があるだけで全く違って見えるものです。(ただ360度包み込まれるかというとそうでもない…地面には何も投影されていないですから。)
さらに、動きにあった効果音が凄い。こればかりは鑑賞していただかないとわかりませんが、なんか凄いです。(←語彙力…)
先程書きましたように、このナイトパレードはかなり動きがあるので、夜であることも手伝って写真を撮るのはかなり難しいです。
私は情報を発信するために撮影していますが、そういった方でない場合は、撮るのもいいと思いますがほどほどにして、見ることに専念するのをお勧めします。
残念なところを挙げるとすれば、異なったジャンルの映画を4つ集めているため、全体を通しての一体感は少なめです。また一貫したテーマソングがないため、少し寂しく感じました。ショー寄りのパレードと言えば納得していただけるかと思います。
あと、イメージ画像と実物の差についても触れておきたいと思います。USJはイメージやCM等でかなり盛った表現をすると言われることが多いですが、今回はどうでしょうか。
あくまで個人的な感想ですが、テーマの映画ごとに分けると、
- ハリー・ポッター→かなりイメージ画像に近い。ホグワーツ特急の大きさには期待してOK!
- トランスフォーマー→イメージ画像盛りすぎ。かなり大きいフロートで、変形したりするため迫力がありますが、イメージ画像の心づもりで行くとちょっとがっかりするかも?
- ジュラシック・ワールド→そこそこイメージ画像に近い。特にラプトルの脱走は見ものです。目の前までラプトルがやってきます。T-rexもかなりの大きさ。
- ミニオンズ→かなりイメージ画像に近い。楽しい雰囲気で、先3つの映画を知らない子どもたちも喜んでくれると思います。
こんな感じです。
今回はフロートについてばかり触れてきましたが、もちろん約100名にも及ぶエンターテイナーの方々にも注目です。これは写真で撮るのは(特にスマホでは)かなり難しい…。
是非USJに足を運んで見ていただきたいと思います!
とにかく迫力があって、映画の世界を身体で楽しめます。映画を観たことがあるともっと楽しめるので、観たことがない方は事前に予習して行くと良いと思いますよ。
初日鑑賞後急いで書いたのでまとまりのない文章になっていまいましたが、ナイトパレードの魅力が少しでも伝わったなら幸いです。
以前の『マジカル・スターライト・パレード』はキャラクターが多く映画色が薄かった(もちろんこれはこれで良いところもあった)のですが、今度の新ナイトパレードはものすごく映画色が強く、「USJに来たなぁ!」と帰る直前まで思わせてくれるようなパレードになっています。本当に凄いものが誕生しました。
動画や写真で伝わらないものはたくさんあります。
皆さんも是非、『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜』で世界初の体験をしてくださいね!
それではまた!
コメントを残す