【初日最速レポ】USJ『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード』が凄すぎた!!感想・写真45枚大公開!

本日2018年5月17日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では待望の新パレード『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜 』が始まりました!

“世界初!これまでの常識を覆す完全次世代パレード”や“常識ぶっ飛ぶ、激変空間”と謳われるこのパレードは、フロートとエンターテイナーだけでなく、プロジェクション・マッピングを加えることで、ゲストが360度パレードの世界に包み込まれるようになっています。

さらにUSJが独自開発した映像や音響等を徹底的にシンクロさせる「ショー・オーケストレーション」という技術も使用されています。

パレードの概要は以下の通り。

■フロート順:ハリー・ポッター → トランスフォーマー → ジュラシック・ワールド → ミニオン
■フロート全長:約520m
■走行時間:約55分
■プロジェクション・マッピング投影面:全長約600mに及ぶ壁面
■最重量フロート:約25トン
■最大フロート:高さ8m超
■総フロート数:15台
■エンターテイナー:約100名
■制作に関わった人数:1,000人以上
■制作に関わった国:日本/アメリカ/カナダ/イギリス/ポーランド/フランス/スペイン/オーストリア

出典:『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード~ベスト・オブ・ハリウッド~』5月17日(木) グランドオープン決定!- PR TIMES

また、このナイトパレードへの投資額は約70億円だそうで、かなり力が入っていることが伺えます。

 

今回筆者は『マジカル・スターライト・パレード』が終了して以来、約2年ぶりに開催されるナイトパレードをいち早く見たいと思い、初日(グランドオープン日)に鑑賞して参りました。

ということで、この記事では「初日最速レポート」として、どこよりも早く、新たなナイトパレードの様子を多くの写真を交えながらお届けします!

 

注意

この記事では『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜 』について、私が初日でお届けできること全てを書いていきます。

ネタバレ要素を多く含むので、何も知らない状態で実物を鑑賞したい方はブラウザバック推奨です!

 

MEMO

グランドオープンから1週間後の5月24日に、有料の「特別鑑賞エリア」でナイトパレードを鑑賞することができ、そのレポートも公開しています!

この記事とはまた違った写真や感想をお届けしていますので、是非合わせてご覧ください。

【USJ 新ナイトパレード】特別鑑賞エリアからの鑑賞レポ!感想・写真60枚大公開!

 

目次
  • 今回の鑑賞場所と撮影体制
  • パレードが始まるまで
  • パレード、遂にスタート!
  • ハリー・ポッター
  • トランスフォーマー
  • ジュラシック・ワールド
  • ミニオンズ
  • 感想&まとめ

 

今回の鑑賞場所と撮影体制

折角初日レポートをするのであれば、「特別鑑賞エリア」からベストな状態で鑑賞した様子をお伝えするべきだと思います。

しかし私のスケジュール的に、つい最近まで初日に鑑賞できるかどうかわからなかったため、「特別鑑賞エリア入場券」を購入できず、今回は一般(無料)のエリアからの模様をお届けすることになりました。

この記事をご覧頂いているみなさまには、「特別鑑賞エリアからでなくてもこんなに素晴らしいパレードが見られるんだ!」と思っていただければ幸いです。

来週には「特別鑑賞エリア」で鑑賞した模様をお伝えする記事を作成したいと考えております!

選んだのは、シネマ4-D前!

ということで、私が『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜 』の初日鑑賞に選んだ場所は現在『セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D』が開催されているシネマ4-Dの前でした。

主な理由は以下の5つ。

  • 「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」側に建物が並んでおり、プロジェクション・マッピングが投影される幅が結構広いこと
  • スタート位置から一度右折したあと、真っ直ぐに向かってくるフロートを正面から見られること
  • パレード開始から割と早めに見られること
  • ギリギリキャノピー下であること(→待機時に日が当たらず快適)
  • ゲートに近いこと(帰りやすい)

グラマシーパークも候補の1つだったのですが、今回はこちらに。また、ターミネーター横のパレード出発口付近でスポンサー企業とのセレモニーが開催されたようですがスルーしました。

プレオープンに参加しておらず、私自身初めて見るパレードなので、まだどこで見るのがベストかはわかりません。

今後何回か鑑賞する中で、無料のエリアの中で一番見やすいところや「◯◯がよく見られる」というような場所を見つけていければと思います!

写真撮影体制

私はUSJなどのテーマパークに行く際、なるべく手軽な状態で楽しみたいため、大きなカメラは持っていかず、写真撮影は基本的に全てスマホのカメラで済ませちゃいます。(今後情報を発信していくにあたって、本格的なカメラで撮影したほうが良いのかな、とも考えていますが……。)

今回もそれに変わりはなく、愛用中のiPhone Xですべての写真を撮影しました。

ただ、iPhoneのカメラ(というかスマホのカメラ全般)は画角が狭く、パレードの大きなフロートを撮影するのが少し難しいことがあります。

そこで導入したのがこちら。

「bitplay SNAP! X」という物理シャッターボタンとシリコン製のグリップを装備するiPhone X用のケースと、そのケースのカメラ部分に付けられる「ワイドアングル+マクロレンズ」です。

これを使えば倍率を0.68倍にすることができ、iPhone単体よりも広角での撮影が可能になります。

↑レンズの商品名が「bitplay SNAP! 7・SNAP! PRO専用」となっていますが、「bitplay SNAP! X」でも使用できることを確認しています!

 

今回は新ナイトパレードの初日レポート記事ではありますが、それと同時にiPhone Xのカメラ性能、そして「bitplay SNAP! X」の性能の検証にもなっているということになります(笑)

前置きがかなり長くなってしまいましたが、それでは本日の本題、『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜』の鑑賞レポートをご覧ください!

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パレードが始まるまで

筆者がUSJに到着したのは17時10分頃。

今日はパレードを見るためだけに来たので、他にしたいことは特にありません(笑)

ということで、パーク内を回りつつ早速鑑賞場所選び。先ほどご紹介した鑑賞場所には17時25分頃に行き、ナイトパレード開始時間(事前に19時45分からと発表)まで邪魔にならないよう注意しながら待機することにしました。

その時点でナイトパレードを待機していると思われる方は歩道(一段上がっているところ)の端一列目が埋まるか埋まらないかといったところ。

クルーさんが、1列目は座って鑑賞すること、そしてパレードが始まる前に声掛けをした際には足を段の上に上げるように言って回っていました。

18時10分頃に2列目が埋まりかけ、同40分頃に3列目、19時15分頃に4列目が埋まって言った感じです。これは4-Dシアターがある側の話で、反対側は道が狭いこともあり、もう少し余裕がある感じでした。

ここで広角レンズの性能チェック。上がiPhone単体・等倍で撮影した写真、下が「bitplay SNAP! ワイドアングル + マクロレンズ」を付けた状態で等倍で撮影した写真です。

 

さて、19時20分過ぎに、クルーの方から座って待機している1列目のゲストには足・荷物を段の上に上げるように、2列目以降のゲストには立つように指示がありました。

その後19時33分頃、BGMがパレード仕様に変わり、同40分頃に開始5分前のスピール、その2分後に「まもなく始まります」のスピール。同45分、グラマシーパーク付近が消灯、ついに始まります。

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パレード、遂にスタート!

そして迎えた19時45分、ついに『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜』が始まりました!(出発口付近で行われていたセレモニーのため、3分くらい遅れてスタートしたようです。)

19時47分、シネマ4-D周辺の明かりが一斉に消えて暗くなり、パレードの音楽が流れ始めた。

筆者がいるシネマ4-D前に最初のフロートがやってきたのはパレード開始から約6分後だった。フロートには「THE BEST OF HOLLYWOOD」の文字が輝く。

写真を見ていただくとわかるように、音楽に合わせてティンパニが叩かれます。パレードの始まりを心に響かせてくるような迫力です。

昨日(5月16日)のプレオープンではこのフロートにテイラー・ヒルさんと栗山千明さんが乗っていたんですよね〜。見たかった(泣)

そして、いよいよ「ハリー・ポッター」のフロートがやってきます。

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ハリー・ポッター

雰囲気は一気に魔法界へ。

かなり長さのあるホグワーツ特急がやってきます。車輪がものすごく大きい。

ホグワーツ特急には客車も連結されていて、窓からはホグワーツの生徒の姿が見える。

クィディッチのフロート。箒に乗って浮いているように見える。

「エクスペクト・パトローナム!」の瞬間。

少しわかりづらいかもしれませんが、プロジェクション・マッピングにはディメンターがたくさん飛び交っていました。

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トランスフォーマー

続いては『トランスフォーマー』。

バンブルビーが目の前で動いています!

造りが細かくてとてもリアルです。

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