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【悪用厳禁】メルカリ便を利用して0円で荷物を送る方法を発見した件

どうもこんにちは、Pascast編集長のにきばやしです。

フリマアプリ「メルカリ」で、便利な商品の発送方法に「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」があります。

どちらも出品・購入両者の個人情報を一切明かさずに取引ができる「匿名配送」に対応しており、多くのユーザーが利用しているのではないでしょうか。

参考 らくらくメルカリ便メルカリ 参考 ゆうゆうメルカリ便メルカリ

そんなメルカリ便は、それにかかる送料が商品代金から自動的に差し引かれるようになっています。

例えば商品代金が2000円で販売手数料が10%、メルカリ便の送料が400円の場合、最終的に出品者が受け取る金額は2000‐(200+400)=1400円となります。

出品者が商品を発送するときに、わざわざ送料を別で支払わなくていいということです。

しかしそのシステムを逆手に取ると、0円で荷物を相手に送れてしまうことを発見しました。

 

とある取引で気づいたメルカリ便の穴

私がこの件を発見したのは、メルカリでのとある取引がきっかけでした。

商品の返品で…

2018年2月下旬、私がメルカリで出品していたある商品(衣類)が売れました。

私はそれを「らくらくメルカリ便」で購入者に送りました。

そして荷物は無事到着したのですが、購入者から取引メッセージでこのようなメッセージが送られてきました。

先程商品を受け取りました。

早速確認したのですが、サイズが説明文と違っていて着ることができません。

そのため、返品を希望します。

購入者の方はサイズが違う証明となる写真も提示してくださり、完全に私のミスであることがわかりました。

私は返品に応じることにしましたが、送り返すのにも送料が発生するなど手間がかかる上、私は元からその衣類は捨てるつもりであったため、返送不要の旨を伝え、商品は購入者の方で処分していただくようにお願いしました。

そしてメルカリ事務局に状況を説明し、購入者への返金を依頼しました。

その後数時間で取引は事務局キャンセルとなり、代金は全額購入者に返金されました。

0円で荷物を送ったことに

ここまでの状況をまとめると以下のようになります。

  1. 私が出品していた商品が売れる
  2. 商品が購入者のもとに到着するも、私のミスで返品を希望される
  3. 私が返送不要の旨を伝える
  4. メルカリ事務局に事情を説明し、取引キャンセルの依頼をする
  5. 無事にキャンセルされ、代金は購入者に全額返金

私は無事に取引がキャンセルでき、ホッとしていたのですが、よくよく考えてみると私が送った商品の送料はどこにあるのでしょうか。

私が失ったものは出品した衣類のみでお金は一銭も支払っていませんし、購入者が一度支払った商品代金も全額返金されています。

表面的には、私が所有していた衣類がお金が関わることなく相手側に渡ったことになります。

 

出品者・購入者が結託して悪用できるのでは?

こうして私は「メルカリ便を利用して0円で荷物を送る方法」を発見してしまったというわけです。

これを次のように使うと…

  1. 出品者(以下Aとする)・購入者(以下B)は知り合いの関係
  2. AがBに送りたい荷物をメルカリで販売し、Bが購入する
  3. AとBは普通に取引しているように装う
  4. Aはメルカリ便でBに荷物を送る
  5. Bは受取評価をする前に適当な理由をつけて、事務局にキャンセルを依頼する
  6. キャンセルされ購入の際に払っていた代金が全額返金される

0円で荷物がAからBに渡ったことになります。

出品物ではない普通の荷物を、メルカリを通すことで送料を無料にしてしまったということです。

これは完全に悪用です。

しかし、AとBが知り合いであるということがわからないと、普通の取引がキャンセルされたようにしか見えません。

実際にこれをやったわけではありませんので、事務局にキャンセル依頼をするときにキャンセルが認められなくなる可能性も考えられますが、システム的にはこの方法は成立することになります。

これは「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」にある欠陥とも言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸、「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便が担当しています。

出品者は直接その担当企業に送料を払うわけではなくメルカリ事務局を通しているので、返品により取引がキャンセルになった場合の送料は事務局が負担していると思われます。

取引キャンセルの場合事務局は販売手数料も徴収できないわけですから、悪用されると事務局としては堪ったものではないでしょう。悪用は絶対にしてはいけません。

この記事はメルカリ便を悪用できることを広めるためのものではなく、「取引キャンセルになった場合、メルカリ便の送料が0円になっていることになる」ということを発見したという報告記事として捉えていただければと思います。

それではまた!

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